お尻から太モモにかけて電気が走るような痛みに悩まされる坐骨神経痛。
しかしこの座骨神経痛、お尻や太モモに原因があるとは限りません。むしろ腰の背骨にあることがほとんどです。
そんな方には脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの時の腰痛治療と同じように、神経ブロックで痛みをとる方法があります。
来院されましたらまずお話しを聞かせていただき、診察をさせていただきます。また場合によってはレントゲンや血液検査をさせていただきます。
現在他の医療機関に通院されている方は服用中のお薬を見せていただきます。お薬の名前がわかるようにして来院してください。
※なお現在飲まれているお薬の種類によってはこの治療を受けていただけない場合がございます。
診察・検査の結果から坐骨神経痛の原因が腰にあると確定した場合、腰部硬膜外ブロック注射で痛みを和らげます。
痛いときだけブロックを行うことで、やがて痛みが和らいでいきます。
初回診察時には必要な検査と治療費込みで5,000円程度(3割負担の方)のご負担をお願いしています。
また他病院でMRI・3DCTを撮影してきていただく場合がございます。その際は9,000円程度(3割負担の方)です。
そして2回目以降の診察では基本的には検査はありませんので、3,000円程度(3割負担の方)となっております。
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