かつて感染した水痘の原因ウイルスである水痘・帯状疱疹ウイルス(herpes zoster)が人体の神経節で潜伏しており、それが何らかの原因で再び活動をすることにより、その神経にそって帯状に痛みを伴う発赤がおこること。
帯状疱疹の発症後もその場所に頑固な痛みが残ること。
睡眠剤などの依存性のある薬物を長期間反復使用していて中止することで起こる病的な症状のこと。離脱症状とか禁断症状ともいう。
大脳皮質に作用して気分の抑制や睡眠を獲得する薬剤のこと。
上下の脊椎の接している部分を椎間関節といい、その椎間関節や椎間関節を支配している脊髄神経後枝内側枝に局所麻酔剤や抗炎症剤を注射する事によって、椎間関節からくる痛みを取り除く治療法のこと。
椎間板の一部が正常の椎間腔を超えて突出した状態のこと。突出した椎間板がすぐ近くにある脊髄に作用して痛みやしびれを呈することが多い。
主として何らかの原因で痛みを呈する患者さまに痛みの治療を行う診療部門であり、神経ブロックによる治療を中心に行う医療機関である。基本的には麻酔科の医師が行う
筋肉などにある痛みのポイント(圧痛点)に直接、局所麻酔薬などを注射する方法。
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