閃輝暗点(せんきあんてん)ともいう。しばしば片頭痛に先行して起こる視野がどんよりとしたような、見づらいような状態。
アセチルサリチルサンのことで消炎鎮痛剤の代表格。
身体の表面を圧迫することで生じる痛みのこと。炎症症状のある付近は神経が過敏になっているので、少々押さえるだけでも痛みを感じる。内臓の病気がある場合は、その病変の直上の皮膚に痛みを感じることがほとんどですが、まれに離れたところに痛みを感じることもある。
免疫反応は、外来の異物(抗原)を排除するために働く生体にとって不可欠な生理機能であるが、免疫反応が特定の抗原に対して過剰に起こることをいう。
通常では痛みを引き起こさない刺激(触ったり、こすったり)によって生じる痛み。多くは慢性の痛みに移行しやすい。
じっとしていても腰の痛みがあり、また痛みが増していく症状。
物理的刺激や疼痛物質(セロトニンやブラジキニンなど)による化学的な刺激を疼痛神経終末端が感知し、電気的なシグナルに変換し外側脊髄視床路を通って、大脳の中心後回が痛みとして認識した結果を疼痛という。
通常では痛みを引き起こさない刺激(触ったり、こすったり)によって生じる痛み。多くは慢性の痛みに移行しやすい。
特に、医療行為等の際に治療の内容についてよく説明を受け理解した上で (informed) 、方針に合意する (consent) こと。
気分障害の一種。抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、食欲低下、不眠症などを特徴とする精神疾患。
骨格筋を支配する神経細胞のことで、細胞体は主に大脳皮質の運動野と脊髄前角にある。脊髄前角細胞までを上位運動ニューロンといい、脊髄前角細胞以下を下位運動ニューロンという。
硬膜外腔に内視鏡を挿入して難治性の腰下肢痛を有する患者に対する診断法および治療法を行うもの。
中等度から重度の疼みに対する治療に用いられる薬物。オピオイドはモルヒネやコデインなどのアヘン剤に類似している。
熱カロリー刺激で有益な生体反応を利用して、体力の向上や、抵抗力の調整に役立てようとする医療行為である。
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